FLARToolKitの不思議な力で『初音ミクがウッーウッーウマウマ(゚∀゚) 』をあなたに届けたよ!

あなたの隣で初音ミクがウッーウッーウマウマ(゚∀゚)

前回のエントリでは、劇的に重いデモとして初音ミクのウマウマダンスを作ってみたが、今日ご紹介するのはコチラ!さらに重い、凄く重い、表示するのは是非止めて欲しいと言わんばかりのデモ。
その名も、「あなたの隣で初音ミクがウッーウッーウマウマ(゚∀゚)。Flash版」。ミクがマーカの上に現れ、踊ります。

追記:どうも、言うほどは重くないらしいと言うお話もあります。

予想通りかなり処理が重く、アニメーションがガクガクしてたりやたらスローだったりするかもしれないが、一応俺のPC基準でまともな感じの表示になったので出してみた。昨今のPCは俺の奴よりいいはずなので、大丈夫だろう。
まぁ、動作環境が

  • 速いPC
  • Webカメラ

の2つだけってのは、今までのARToolKitに比べて格段に便利だと思う。だって、Visual Studioのインストールも、プログラムのコンパイルも必要ないんだよ!?Webカメラを繋げてサイトにアクセスすれば、それだけで拡張現実の楽しさが味わえる。そのインパクトだけでも拡張現実の世界にかなり貢献できると思うんだけども。
俺は思う。

もっとサンプル増えろ!

と言うわけで、FLARToolKitのサンプルベースで何とかニコニコ動画に上がってる、

みたいなARToolKitの簡単な奴程度なら実現できると証明できたと思う。
なので今後はFLARToolKitのソースを読んだりして、ちょっと内容理解に入ろう。で、FLARToolKit使いが増えることを祈りたいと思う。あと、今回のアニメーションを実現するためにMetasequoia.asをちょっと改造したりしたので、その辺りの解説かな。それから、前にNyARToolKitのA虎@さんがコメントしてくれてたように、作ったコードを公開していこう。

考えてみれば、最近コードをブログに載せてなかった。成果物ばかりを載せるのは、俺の趣味と言えない。初心忘れるべからずだ。

ちなみに、俺が使ってるWebカメラは

なので、もっといいカメラで試したと言う人は是非使用感を教えてくださると嬉しいです。あと、もっと悪いカメラで試したと言う人の使用感も知りたい。つか、みんなが使ってみてくれて、ブログにスクリーンショットを上げてくれたらサイコーだ。
例えば、

先日「ARToolKit×Flashで手軽に3Dキャラをライブカメラに表示させる」という記事を書いたあと、こんなトラックバックがとんできた。
hiniclip:ヒニクリップ | FLARToolKitで手のりはちゅねミク

こんな感じで。
人間と一緒に映ってると、うわすげー感が違う。

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