Paul Smith SPACEでザリガニワークス展見てきた。

FLARToolKit

先々週くらいまでPaul Smith SPACEでやってた、ザリガニワークス展を見てきた。
あのおしゃれなPaul Smith SPACEに、ダサいコレジャナイロボやら何やらが
置いてあると言う異空間だったが、逆にPaul Smith SPACEにあると
なんでもおしゃれアイテムな気がしてきて怖い。
ちなみに、俺はPaul Smith好きなので、その辺は色眼鏡かかってます。

あと、写真はFacebookにアップしたものの流用です。


まず、冒頭のデカイ顔が今回のメイン出し物。
全長20mの巨大コレジャナイロボの頭部。
これが店の屋上に置いてある。

外から見ると、こう。

これの凄い所は、サイド。

こんな所に、Paul Smithとちゃんと書いてある。
このダサい顔に!凄いぜ!!

あと、屋上にはこんなのも置いてあった。

イベントは、基本的には3階の展示スペースがメイン。何か色々あった。

他にも、店内のいろんな所にさりげなくザリガニグッズが置いてある。
また、地下にはグッズスペースがある。
こんなダサいグッズ類を自然に受け入れるPaul Smithはやはり凄い。

トークコーナー

で、メインのイベント、ザリガニワークスが過去のボツネタを語るというのも聞いてきた。
これらがボツネタのうち、実物まで出来たもの達。


表彰台の左に乗っている「たらり」とか言う製品はPaul Smith SPACE店内に
置いた時の写真があったが、どれもカッコ良くなってた。Paul Smithの力は偉大だ。
表彰台は、他の食玩を引き立たせるための食玩というネタだったらしいが、
没になったので独自に作って通販したらしい。案外よさそうだった。
したの写真は超合金コレジャナイロボで、テレビ通販企画だったが、番組の方がぽしゃったらしい。

内容はほぼ忘れたが、ボツネタの中にも結構よさそうなのがあって、厳しい世界を感じた。
ただ、見に来ていた幼女に終始ダメ出しされていたので、あれが現実なのだろう。
子供は残酷だ。

トーク後に撮影

トーク場所の中央にあったジオラマ。

土下座人形。スーツはPaul Smithらしい。
それでカッコイイのか。

土下座nanoblock。芸が細かい。

最後にAR

最近、ニコニコ動画で使われるPMDファイルをCollada形式にするアプリがあって、それが凄く便利。
で、丁度コレジャナイロボがMMDであったので、試しにColladaにして、FLARToolKit出だしてみた。
マーカーは、前回のエントリで特集したヒロセユウヤ氏の「ヒ」のマーカー(写真参照)。

実行画面はこちら。俺はnanoblockで代用してみたが、小さすぎたせいか
上下の認識が甘かった。

画像クリックでコンテンツにジャンプ。

ヒロセユウヤとコレジャナイロボという、何の関係もないコンテンツを作ったが、
当面「ヒ」マーカー押しで行こうかなと言う意思表示です。

でも、nanoblockの「ヒ」は異常に認識が悪いので、挫けそうだ。

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