SATCHが日本語情報出してくれたので、改めてD’Fusion Studioにチャレンジして顔認識コンテンツをWebで公開!

このエントリをはてなブックマークに追加このエントリをはてなブックマークに追加このエントリをdel.icio.usに追加このエントリをLivedoor Clipに追加このエントリをLivedoor Clipに追加このエントリをYahoo!ブックマークに追加このエントリをFC2ブックマークに追加このエントリをNifty Clipに追加このエントリをPOOKMARK. Airlinesに追加このエントリをBuzzurl(バザール)に追加このエントリをBuzzurl(バザール)に追加このエントリをChoixに追加このエントリをnewsingに追加このエントリをkwoutに追加
2012年1月3日 火曜日23:37:16

SATCH開発サイトは、相変わらずD'Fusion Studioに関する有益な日本語情報を出してくれる。
ということで俺は、SATCH開発サイトの情報から少し発展したことをブログに書こうと思う。

今日は、顔認識用ARコンテンツの作り方と、Webへの公開の方法。
基本的には、SATCH開発サイトの情報を参照しつつ、間に物を挟んでいく感じで。

とりあえず出来ました。このように、インタビューを受ける川田十夢氏の写真も
認識します(写真クリックで、コンテンツに飛びます)。

この記事ね↓。
「現実を拡張する技術」をもっと日常的なものに

ちなみに、今回の3Dのメガネは、D'Fusion StudioのMedia Libraryからゲットした。
メガネの人の写真を、メガネが出てくるコンテンツのサンプルに使うとか頭おかしい。
後、メガネのテクスチャ出てない気もするがまぁいい。

とにかく、これで画像認識と顔認識までは出来ることがわかったので、
D'Fusion Studio、ひいてはSATCHの最大の問題が3Dオブジェクトの作成が
3ds MAX、Mayaでしか出来ないということであるとわかってもらえると思う。
KDDIは早くTotal Immersionに圧力をかけて、フォーマットをオープン化させるべき。



めがね(3枚組) [DVD]
Amazon価格:¥ 3,050

AR三兄弟の企画書
著者/訳者:川田十夢
出版社:日経BP社( 2010-08-26 )
Amazon価格:¥ 1,470
ISBN-10 : 4822248240
ISBN-13 : 9784822248246

顔認識コンテンツ

D'Fusion Studioで顔認識コンテンツを作るには、まずSATCH開発サイトで、
「1.7 トラッキング・シナリオを作って、3Dオブジェクトをトラッカーに配置しましょう」の直前まで進める。
1.7.でトラッキングを実装する(認識用の設定を行う)わけだが、代わりに顔認識を設定する。

まず、「1.7.1. - "月"フライヤー用トラッキング・シナリオを作りましょう」の、
「4. "Scenario Manger"タブに切り替え、"作成(Create)"ボタンをクリックし、トラック用オブジェクトを生成します:」
まではやって、次の「5."ターゲット種類(Target Type)"が"平面(Plane)"になっていることを確認します。」で、
「"ターゲット種類(Target Type)"」を「Face AutoInit」に設定する。

すると、こんな風になんか斜め線が出てる画面になる(中央はカメラ映像)。

で、真ん中クリックするとこの斜め線が小さくなり、お面みたいになる。
とりあえず小さくしといて、自分の顔に合わせた感じにしよう。

タブを「Tracking Manager」にして自分の顔を映すと、青っぽい感じで
顔が認識される。

ここまでで認識の設定が終わった。開発ガイドで言うと、
「14."トラッキング・マネージャー(Tracking Manager)"タブに切り替え、ウェブカメラに画像を写し、正常にトラッキングするか確認します:」
まで出来てるので、続きの
「15.ニューバーより"ファイル(File) > 別名保存(Save as)..."を選択し、"tracker"フォルダに、シナリオを保存します(上書き):」
から開発ガイドになぞって進めよう。ファイルをtracker.xmlとして保存すると、
以降そのまま進めるだけで顔認識コンテンツが作られる。

Webで公開

ということで、開発ガイドに従って、1.7.を終わらせると、後はコンテンツのエクスポートだけだ。
ここで、Targetとしてmobileではなく「@Home」を、種類として「All Platform」を選択してエクスポートする。
エクスポートしたフォルダは、「Face_Exported」としよう。

で、次はエクスポートしたフォルダをWebで公開する準備をする。
Webで公開するには、D'Fusion @Home Webというのを使う。
これは、D'Fusion Studio Suiteのダウンロードページから入手できる。
D’Fusion @Home Web 3.2って奴。こいつをダウンロードする。
ちなみに、ここはログインしてないと見れない。
ダウンロードしたDFusionHomeWeb_2.zipを解凍すると、Webというフォルダの下に
localとonlineとtoolというフォルダがある。

Webで公開する方法はD'Fusion Studioのページにある、ドキュメントに書いてある。
ちょっとわかりづらいが、RESOURCES-Getting Started以下の、
@Home deploymentのところを見ると、
Webでの公開の仕方が書いてあるpdfをダウンロードできる。

このpdfによると、Webで公開するときは、エクスポートしたフォルダを
アップロード準備ツールにかけて、Webで公開できる形にする必要がある。
ちなみに、前回の記事でも書いたがWebで公開するとき、商用にするなら
D'Fusion StudioのPRO版が必要なので注意。無償版だと、D'Fusion Studioの
ロゴが画面内を縦横無尽に駆け回るバージョンのコンテンツが出来る。

さて、つうわけで公開を続行しよう。
D'Fusion Studioをインストールしたフォルダを見ると、
「<インストールフォルダ>\D'Fusion 3.20.20164\DFusionStudio\Deployment\Tools」
というフォルダの下に、「PrepareFolderForUpdate.exe」というプログラムがある。
(または、ダウンロードしたDFusionHomeWeb_2.zipの中の、toolsフォルダにもある。
コマンドプロンプトを立ち上げ、以下のように実行する。
あ、Web用フォルダは予め何処かに空フォルダを作っておくこと。

> PrepareFolderForUpdate.exe -i Face_Exported(エクスポートしたフォルダ) -o <Web用フォルダ>

-iオプションは入力フォルダ(エクスポートしたフォルダ)、-oオプションは
出力するフォルダを指定する。

すると、Web用フォルダの方にコンテンツが一通り書き出される。
この書き出したフォルダを、「online」のフォルダに放り込もう。

次に、onlineの下にある「sampleAR2_Test.html」ってファイルをコピーして、適当な名前にしておく。
最終的にはこのファイルにアクセスしてもらうので、Webに公開してOKな名前にすること。
で、コピーしたファイルを今回のコンテンツ用に書き換えるために開く。

開くとこうなってるので、30行目を書き換える。

<html>

<head>
<title>D'Fusion @Home Web Player Sample</title>
<script src="./plugin/totalimmersion_dfusion_web_plugin.js"></script>
<script src="./plugin/totalimmersion_dfusion_web_pluginMac.js"></script>
<script src="./js/javascript_browser_sniffer.js"></script>
<script src="./js/totalimmersion_dfusion_web_config.js"></script>
<script src="./js/totalimmersion_dfusion_web.js"></script>
<script src="./js/totalimmersion_dfusion_web_custom.js"></script>
</head>

<body>

<!-- div used to display the camera selection if necessary -->
<!-- see ChooseCamera and CamSelected in totalimmersion_dfusion_web_custom.js -->
<div id="InteractionCell" align="center"></div>

<!-- div which contains the plugin instance (and only the plugin instance). -->
<!-- the div is updated by different fuctions from totalimmersion_dfusion_web.js and totalimmersion_dfusion_web_custom.js -->
<!-- if you rename it plesase rename the variable g_tiDivPluginName from totalimmersion_dfusion_web_custom.js -->
<div id="plugin_dfusion" align="center">

  <script language="JavaScript">
    var player = tiMacOSXSupported()?"DFusionWebPlayerMacOSX/DFusionWebPlayer":"DFusionWebPlayer/DFusionWebPlayer";
    tiGenerateDFusionWebHTML(
        "plugin_dfusion_instance",
        640,480,
        player,
        "<Web用フォルダ>/<プロジェクトファイル>.dpd",//←ここを書き換える
        "ChooseCamera",
        "ReadyToStart",
        "true"
    );
  </script>
 
</div align="center">

</body>
   

</html>

これで準備完了。
online以下の、scenario_final、scenario_test、sampleAR2_Final.html、
sampleAR2_Test.htmlの4つはサンプルとしておかれてるファイル/フォルダなので、
これら以外を全部アップロードしよう。

ということで、ここに試しにコンテンツをアップしてみたので、確認してみてほしい。
なんか、IEだとActiveXコントロールを入れようとしたりしてたが、Firefoxの最新版だと、
普通に見れたと思う。

TrackBack URL :

コメントする

HTML convert time: 1.889 sec.