FLARToolKitで動画を表示する「ARビデオ名刺」はどうか?

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2008年7月12日 土曜日 3時02分09秒

少し前にTwitterでARビデオ名刺を作るぜ!とか言ったまま何もアウトプットを出してないが、実は動作確認レベルはすぐに出来た。内容はといえば、以前作ったURL入力版のARメタセコビューワとほぼ同様で、動画(flv形式)のURLを入力してOKを押すと、以降マーカ上で動画が再生されるというもの。
で、結論としては、ただ再生させるだけなら簡単だというもの。チョロッとしたサンプルとしてなら公開してもいいんだが、残念ながら俺には手持ちの動画が無かったのでちょっと停滞中。テストではYouTubeとかニコニコ動画からDLしてきた動画を使ったんだが、さすがにそれを流用というわけにも行くまいし。
何か方法を考えて公開しいたいとは思うが、わざわざ動画を作るのが面倒な気も・・・何とかします。
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プリンタを窓から投げ捨てた人でも楽しめる、「プリンタ不要!マーカー認識型FLARToolKitではちゅねミク」を作ってみた(手書き可)

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2008年6月19日 木曜日 21時31分49秒

「FLARToolKitと言うのは、PCとWebカメラさえあれば誰でも拡張現実の世界を楽しめるスグレモノだ」と言う事を、常々言ってきた俺ですが、実は嘘がありました。

ARToolKitを世に知らしめた工学ナビの中の人も、ブログでこう述べておられます。

さて,WEBカメラと,紙に印刷された寸法既知のマーカさえあれば,ブラウザ上で拡張現実感を
体験できるわけでして,3Dモデルをダウンロードしたり,専用のソフトウェアをインストールをしたり
ってことは必要ありません.かなり手軽ですね.
工学ナビの中の人の研究と周辺 遂にFlash版ARToolKitが登場!

紙に印刷された

紙に印刷された

そう、紙に印刷されたマーカが無いと、拡張現実の世界はどうやっても楽しめない。
偶然マーカと誤認識された四角っぽいものの上にモデルが出てきて嬉しいなとか、そんな寂しい楽しみ方しか出来なかった。それがFLARToolKitの限界、それが現実だったわけです。
だが、FLARToolKitを生み出した天才さくーしゃ氏の手によって、全ての状況は一変したわけです。

あ、これ以降長い語りが続きますが、取り敢えず作ったサンプルはこちら。簡易説明はサンプルのページに、絵入りの詳細説明はこのエントリの2ページ目にあります。
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Spark ProjectのMetasequoiaにbranches付けてみた。

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2008年6月13日 金曜日 0時36分32秒

俺が独自に改造し、自分のコンテンツで使っていたMetasequoia.asを、本家Metasequoiaのbranchesとしてコミットしてみた。含有物は

Metasequoia.as
独自改造済みMetasequoia。以下の機能を持つ

  • ZipLoaderを使用し、zipファイル内のモデルを読み込める
  • Mouse3Dのイベント検知を、メタセコイア内のオブジェクト単位で判別できる
    (腕をクリックした場合、イベントのターゲットが腕のみになるなど)
  • MetasequoiaMaterialを使用し、透明マップを読み込める
  • アニメーション用連番mqoファイル読み込み時にマテリアルの多重読みを避けるために、他のモデルからマテリアルを流用できる
MetasequoiaMaterial.as
模様マップの他に透明マップを読み込んで合成する機能を持つ、Metasequoia用マテリアルクラス
ImageManager.as
MetasequoiaMaterialで使用している、URLをキーにしてキャッシュしたり、tgaやbmpをデコードする機能も持つ画像管理用クラス
ImageManagerEvent.as
ImageManager.as用のイベントクラス
AnimationMetasequoia.as
FLARToolKitの不思議な力で『初音ミクがウッーウッーウマウマ(゚∀゚) 』をあなたに届けたよ!」などで使用した、連番mqoファイルを読み込んでアニメーション表示させるためのクラス
AnimationMetasequoiaEvent.as
AnimationMetasequoia.as用のイベントクラス
DisplayObject3DTreeDataDescriptor.as
メタセコビューワに使用している、DisplayObject3D内の木構造を表示するためのTreeDataDescriptorクラス

で、依存関係として「BMPDecoder」と「ZipLoader」が必要。また、本家の方の「TGADecoder」も使ってる。と言うわけで、使いたい場合は以下の手順で。

  1. 「http://www.libspark.org/svn/as3/Metasequoia」をチェックアウトする。
  2. 「http://www.libspark.org/svn/as3/BMPDecoder」をチェックアウトする。
  3. 「http://www.libspark.org/svn/as3/ZipLoader」をチェックアウトする。
  4. 以下4箇所をクラスパスに加える。
    • Metasequoia\src
    • Metasequoia\branches\tarotarorg\src
    • BMPDecoder\src
    • ZipLoader\src

あと、importする時は、

import org.tarotaro.flash.pv3d.Metasequoia;

てな感じでクラスごとにしないと、本家のMetasequoia.asと干渉するだろう。

電脳コイルももう間近!FLARToolKitとFlashDevelopで始める、お手軽簡単Flash拡張現実の世界(4)

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2008年6月9日 月曜日 23時19分06秒

さて、前回までの3つのエントリで、FLARToolKitのサンプルを改造してMetasequoiaファイルを表示出来ていると思うが、今までのサンプルは表示するモデルをハードコーディングしていて、モデルを動的に変更すると言う機能が無かった。そこでこの連載記事の最後として、サンプルを改造して外部で作成した任意のモデルを表示する機能を付けてみたいと思う。それが出来れば、自由度がかなり高まる。
で、そのために必要な変更は以下の2つ。

  • モデルを外部から設定できるインタフェースを作成する
  • サンプル自体ではなく、モデルを作って渡す側がメインクラスとなれるようにする

1つ目はすぐに分かると思うが、2つ目は意味が分からないかもしれないので少し説明する。
サンプルクラスは、ビルド時にメインクラスになる事を前提として作られている。そのため、メインクラスにしか存在しない変数を使ったり、サイズ(幅と高さ)が固定値で出来ている。が、メインクラスにしない場合、メインクラスにしか存在しない変数を使えば実行時エラーになるし、サイズは可変な方が便利に決まっている。その辺りを変えて行こうと言うわけだ。

ここまでやれば、誰かが、最近Papervisio3D(GreateWhite)に実装されたと言う「DAE Animation」をモデルとして使ってくれるだろう。間違いなく。

ちなみに、DAE Animationについてはこちらを参照して下され。

rev570でGreatWhiteにDAEアニメーションが実装されました。ASColladaの作者でPV3DのコミッターでもあるTim Knip氏がMLにポストしてくれたのでテスト。
[Papervision3D 2.0] DAE Animation (1) (TORIGOE DESIGN. doc)

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電脳コイルももう間近!FLARToolKitとFlashDevelopで始める、お手軽簡単Flash拡張現実の世界(3)

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2008年6月9日 月曜日 22時59分52秒

前回前々回のエントリで、多分大半の人がFLARToolKitで好きなモデルを表示出来るようになって、「さ?て、次はどんなオリジナルコンテンツを作ろうかな?」と言う状態であるに違いないと楽観的なことを考えているが、一応、Metasequioaモデルの表示と言う当初の予定を果たそう。
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電脳コイルももう間近!FLARToolKitとFlashDevelopで始める、お手軽簡単Flash拡張現実の世界(2)

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2008年6月5日 木曜日 21時36分40秒

前回のエントリを全部読んだ猛者であれば、現時点でFlasDevelopを使い、FLARToolKit開発が出来るようになっているはずだ。今回は、サンプルを変更してピンクの立方体以外の物を出力出来るようになる方法を書いていく。一応今回辺りからPapervision3Dや3次元モデルの知識が要るかもしれないし、要らないかも知れない。何にしろ、新しい事に立ち向かう覚悟は要る。

さて、「俺はActionScript3.0もFlashDevelopもPapervision3Dも完璧だ!早くFLARToolKitを使わせろ!」と言う方に要点を2点だけ解説。これが分かった方は、すぐにブラウザを閉じてコード変更に臨むんだ!

  • this._transGrpaddChildしたDisplayObject3Dインスタンスが、マーカー上に出る!
  • マーカーはXY平面で、高さはZで表される!そしてマーカーのど真ん中が原点!

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電脳コイルももう間近!FlashDevelopとFLARToolKitで始める、お手軽簡単Flash拡張現実の世界(1)

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2008年6月5日 木曜日 0時32分11秒

2008年08月12日追記:現在、Papervision3Dのバージョンアップの都合で、最新版のPapervision3DとFLARToolKitの組み合わせでは動かない状態になっています。詳細及び回避方法についてはこちらを参照ください。

2008年08月20日追記:FLARToolKitが新しくなり、Papervision3Dを一部変更して使うようになりました。詳細をこちらに記載しましたので、ご参照下さい。

2009年01月24日追記:Papervision3Dに変更が入り、上記の変更が不要になりました。

さて、俺としてはFLARToolKitである程度サンプルを弄れて、今後複数マーカー認識とかを使っていくにはちょっとソースを読み込んでいく必要が有りそうだなと言う段階だが、その前にまとめとして、FLARToolKitを使えば、簡単にMetasequoiaモデルを出すくらいは出来ますよと言う事をお伝えしたいと思う。つまり、解説記事でも書いていこうかなと言う事だ。

まずは、FLARToolKitをダウンロード、サンプルをビルドして表示する所まで行こう。殆どの部分はFLARToolKitと言うより、FlashDevelopとかTortoiseSVNの使い方になってる気がするがまあいいだろう。最初だし。
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FLARToolKitの不思議な力で『初音ミクがウッーウッーウマウマ(゚∀゚) 』をあなたに届けたよ!

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2008年6月3日 火曜日 1時38分42秒

あなたの隣で初音ミクがウッーウッーウマウマ(゚∀゚)

前回のエントリでは、劇的に重いデモとして初音ミクのウマウマダンスを作ってみたが、今日ご紹介するのはコチラ!さらに重い、凄く重い、表示するのは是非止めて欲しいと言わんばかりのデモ。
その名も、「あなたの隣で初音ミクがウッーウッーウマウマ(゚∀゚)。Flash版」。ミクがマーカの上に現れ、踊ります。

追記:どうも、言うほどは重くないらしいと言うお話もあります。

予想通りかなり処理が重く、アニメーションがガクガクしてたりやたらスローだったりするかもしれないが、一応俺のPC基準でまともな感じの表示になったので出してみた。昨今のPCは俺の奴よりいいはずなので、大丈夫だろう。
まぁ、動作環境が

  • 速いPC
  • Webカメラ

の2つだけってのは、今までのARToolKitに比べて格段に便利だと思う。だって、Visual Studioのインストールも、プログラムのコンパイルも必要ないんだよ!?Webカメラを繋げてサイトにアクセスすれば、それだけで拡張現実の楽しさが味わえる。そのインパクトだけでも拡張現実の世界にかなり貢献できると思うんだけども。
俺は思う。

もっとサンプル増えろ!
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ウッーウッーウマウマ(゚∀゚)って言うかオッーオッーオモオモ(゚∀゚)ですね!的デモを公開。拡張現実化はちょっと待ってて。

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2008年6月2日 月曜日 3時05分27秒

初音ミクがウッーウッーウマウマ(゚∀゚)

さて、以前のエントリではつまらない愚痴をグダグダと書き連ねてしまったが、取り敢えず煽りのように書いたタイトル通りのことはやらないトナーと言う事で、取り敢えずmqoファイルを大量に読み込みまくって表示を切り替える、最も原始的な手法を使って「初音ミクでウッーウッーウマウマ(゚∀゚)」のデモ(※注意!劇的に重いです!)を作ってみた。


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FLARToolKitで、あなたの隣にはちゅねミク、かぐぁみねリン、いやお好きなキャラを・・・!

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2008年5月23日 金曜日 1時51分16秒

前エントリのコメントで、Java版ARToolKitの作者A虎@さんが、モデルを動的に切り替えられると良いと仰ってたので、なるほどじゃあやってみようと言うコトにしてみた。
以下に2パターン作成。

(追記1:swf直リンクからhtmlページに変更)
(追記2:URL入力版、コンボボックス版共にUIを変更。URL入力版はFlexにしてみた)
超やっつけ仕事なので、モデルが堂々とカメラ領域をはみ出したりしてるけど気にすんな!
コンボボックス版は使えるモデルを限定したい時、URL入力版は本当に自由だ。
crossdomain.xmlさえ置いていただければ、あなたのサイトにあるモデルでも読み込めますよ?と言う気持ち。
ただ、サイズやモデルの向き的なものは元のミクやリンにベッタリあわせてあるので、奴らを参考に作ってもらわないと、でかすぎたり小さすぎたり、変な方向を向いたりする。

ちなみにcrossdomain.xmlは、サイトの一番上のディレクトリに、以下の内容のファイルを置けばよいハズ?
詳細は知らん。

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" ?>
<cross-domain-policy>
    <allow-access-from domain="flash.tarotaro.org" />
</cross-domain-policy>

で、URL直接入力の方は、次の2つのURLでサンプル的に試せる。中身はコンボボックスバージョンの2キャラだ。

  • ミク:http://flash.tarotaro.org/model/negi/miku.mqo
  • リン:http://flash.tarotaro.org/model/nh0156.zip://kagwamine/rin01.mqo

毎度毎度のことだが、モデルはズサさんが公開して下さっている物を使用している。モデリング力0の俺にとっては、こういう人が一番ありがたい。足を向けて寝ることは出来ない。

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