キーボードをMicrosoftの Sculpt Ergonomic KeyboardからFILCOのMajstouch MINILA Airに変えた

GWで実家に帰ってきたのだが、実家のインターネット環境が有線LANとWindows XPだったので、そろそろ不味いということで昔買ったMotorola XOOMを使うため+持って帰ってきたSurface君が無線LANのみ対応だったので、無線LANルータを近所のヨドバシまで買いに行った。そのついでに、前から不満に思っていたキーボードの買い替えを実行した(売り場が近くてつい目が行っただけだが)。
ということで、今まで使っていたMicrosoftの Sculpt Ergonomic Keyboardと、新しく買ったFILCOのMajstouch MINILA Airについて、使い心地を書き残しておく。






Sculpt Ergonomic Keyboardは、Microsoftが出してるエルゴノミクスキーボードで、人間工学を追及してるとかで形は少し変わってる(Amazonの写真参照)。何というか、両手で包むような感じで使うのだが、2つ、問題があった。

  1. 大きすぎて、Enterが極端に押しづらい
  2. 打鍵感が悪い

まず、大きすぎてEnterが押しづらいという問題だが、これは実はエルゴノミクスの変わった形であるが故の問題である気もする。前述のとおり包み込むような形でキーボードを使うのだが、その結果として親指側が小指側よりも親指側を上として45度くらい傾いている状態になる。
人間の手首の形状からすると、親指側が上になって傾いている方が自然だというのは理解できるのだが、小指側が若干押し付けられるような感じになるため、Enterキーを押すために小指を伸ばすのが大変なのだ。そのせいで、余計Enterを押しづらく感じているような気がする。

次に、打鍵感が悪いという問題だが、まぁこれは仕方ないよね。仕事では東プレのキーボードを使ってるんだが、これと比べるとやっぱり安っぽい感じがする。これはやむを得ないというか、一回高めのキーボード使っちゃうと、もう仕方ないよね。

ということで、新しいキーボードを買いたい気持ちがずっとあったのだが、今回帰省を機についに買ってしまった。ただ、帰省時に使ってるSurfaceは、USB端子が1個しか付いてないので、出来ればBluetoothが良かったということで、高級キーボードの類で珍しくBluetoothな、FILCOのMajstouch MINILA Airにしてみた。FILCOはキーボードの軸が赤青黒茶とあって、どれにしようか迷ったがキーを大量に打つ人は黒だとあったので、乗っかって黒軸にしてみた。
それを今使っている訳だが、黒軸はすごい硬いというか反発がある。で、このキーボード、完全にキーを押し込まなくても使えるのが特徴なのだが、どの程度打ち込めばいいのかの調整は難しくて、今はチャレンジ中と言ったところだ。後は、キーボードを小さくするためにDelキーやF1?F12のファンクションキー、Home/Endなどのキーだけでなく、日本語と英語の変換キーも、Fn押しながら押すタイプになっているので、それを覚えるのに苦労しそうだが、今回のブログ記事で結構字を打ちまくったがいい感じだったので、今後も仲良くやっていけそうだ。
が、Surfaceのキーボードはカバーも兼ねているので、うまく使い分けることが重要になるというか、キーボードを2つ使い続けることになりそうだ。

IoT日記
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