シン・ゴジラは、あまりにも素晴らしすぎ、あまりにもエヴァンゲリオン:ZERO的だった。

映画「シン・ゴジラ」を見てきた。
非常に面白く、思わずパンフを買ってしまったのだが、いくつか分からなかったことがある。




ストーリーはWikipediaの当該ページをを見れば全部載ってるのでそちらを見れば分かるが、勿論本編を観たほうが全然良い。

さて、今回のシン・ゴジラには、敵怪獣は出てこない。と言うか怪獣自体いない。ゴジラも、「巨大不明生物」と言う呼ばれ方で、まあ、デカイ害獣だ。
この巨大不明生物ゴジラを、日本勢は何とか解明し、倒そうとし、結果血液凝固による凍結作戦「ヤシオリ作戦」を決行するのだが、ここがよく分からなかった。

作中では、ゴジラは核分裂でエネルギーを得ていたはずで、血液循環によって冷却システムを実現していたと思う。
で、血を固めればその冷却システムを止められるようなのだが、何故その結果が「ゴジラが凍る」なんだ?
俺は、冷却システムが壊れると、逆に温度が上がりまくって溶けて死ぬのかと思っていた。
いや、もちろんそれやられるとメルトダウンなので駄目なんだが、何で凍るのかは今も分からん。何でなん?

まあ、それは置いといたとしても、全体的には最高だった。無人在来線爆弾とか心踊ったわ。

しかし、あの後日本はどうなるのだろうか?
あの東京にはゴジラがいて、いつ復活して核攻撃されるか分からないし、とりあえず別の場所に首都を作った方が良さそうだ。暫定的に長野辺りに新しい東京を、市として作るのはどうか?名前は「第二新東京市」だ。また、正式には神奈川辺りに「第3新東京市」を作るのが良いだろう。
また、ラストシーンを見るとゴジラシリーズの尾からは人が出てきかけていた。恐らく、研究を進める内に正体が判明し、ゴジラから別の名前で呼ばれるようになるのではないだろうか?そう、「第二使徒リリス」辺りだ。

つまり、シン・ゴジラは新世紀エヴァンゲリオンの前日譚だったんだよ!ΩΩΩ<な、なんだってー!?

と、思えるくらいシン・ゴジラは新世紀エヴァンゲリオンのオマージュにあふれていた。

日記
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