無料と聞いて早速AIR GEARを使ってみた

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Eclipse用AIRアプリケーション開発支援プラグイン「AIR GEAR 1.0.0」が2日にリリースされた。オープンソースで公開されており、Eclipse Public License 1.0内で自由に使用することができる。「GUIを使った開発」「ActionScript/MXMLを使ったAIR開発」「簡単にできるパッケージ作成」など、AIR開発を強力に支援するプラグインとなっている。
フリーのEclipse用AIRプラグイン「AIR GEAR 1.0.0」リリース、WYSIWYGでAIR開発OK!:CodeZine

この、非常に魅力的な感じのするEclipse用プラグイン「AIR GEAR」を試してみた。どうもSourceForgeの「amateras」なるプロジェクトの一部らしく、そこから辿ってダウンロードできる。早速ダウンロードし、Eclipse3.3のpluginsフォルダにコピーして、Eclipseを起動してみた。

早速感想などを

まず、記事では

また、AIRアプリ開発のためにはFlex SDKとAIR SDKが必要になる。

となっているが、別にFlex SDKだけで問題ない。
Flex SDKはAIR SDKも含んでいるからだ。設定画面でAIR SDKとFlex SDKを記入する必要があるが、両方Flex SDKのパスを入力しておけば大丈夫。なお、最初にSDKを記入しないと、新規プロジェクトを作る事が出来ない。この部分は結構シビアなようだ。
使ってみると、かなり使い心地がいい。MXMLをGUI形式でサクサク作れるというのは、かなりうれしい事だ。この部分だけでも凄まじい価値と言えよう。試しに、サンプルにちょっとボタンとフィールドを追加してみた。これは面白い。

ただ、ボタンを追加し、プロパティのイベントハンドラを定義したあと、自動でその関数を作ってくれるとか、イベントハンドラ関数を定義する際、既存の関数をリストに出してくれると助かると感じた。
あと、俺が愛用しているEasy Exploreプラグインとすこぶる相性が悪く、右クリックするたびに「Easy Explore…」と言うメニューの数が増加するという謎のバグに悩まされた。しかも、こいつをクリックしてもそもそも何も起きない。これはAIR GEARとEasy Exploreどっちが悪さしてるんだろうか?いやそもそも、なぜGUI編集画面を右クリックしてEasy Exploreのメニューが出てくるのかが気になる。

あと、ソースが若干微妙な気がする。タグ内の属性の登場順を厳守して欲しい。例えば、先ほどのソースはこうなっている。

  1. <?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
  2. <mx:WindowedApplication layout="absolute" title="AirGearSample" xmlns:mx="http://www.adobe.com/2006/mxml" alpha="0.7">
  3. <mx:Script source="AirGearSample.as"/>
  4. <mx:TextInput text="1" id="a" width="40" x="10" height="20" y="10"/>
  5. <mx:TextInput text="2" id="b" width="40" x="60" height="20" y="10"/>
  6. <mx:TextInput editable="false" id="c" width="40" x="110" height="20" y="10"/>
  7. <mx:Button click="add()" label="Add" id="addBtn" width="60" x="10" height="20" y="40"/>
  8. <mx:Button click="sub()" id="subBtn" label="Sub" x="90" y="40" width="60" height="20"/>
  9. <mx:TextArea id="txtField" x="10" y="80" width="140" height="90"/>
  10. </mx:WindowedApplication>

なんだかAddボタンとSubボタンではidlabelの位置が逆だ。

ただ、これは間違いなく便利だ。現在の所、AIRアプリしか作れない(mxmlファイルのルート要素がWindowedApplication)とか、最初に作られたmxml以外のファイルをメインのコンパイル対称にする方法が分からないとか不便な部分もあるが、mxmlファイル記述ツールだと考えてもかなりの利便性といえるだろう。

まとめ

良い点
  • MXMLをGUIで定義できる。
  • AIRアプリを簡単に作れる&試せる
  • 設定ファイルを書いてくれる
悪い点
  • AIR用のMXMLしか書けない
  • AIRアプリしか作れない(コンパイル時に、air-config.xmlを使っているため)
  • .asファイルの保管機能はほとんど無い

以上より、まずAIR GEARでUIをデザインし、その後FlashDevelopでロジックを開発するというのはどうだろう?

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