普段、Mozilla Thunderbirdをメーラとして使ってるんだが、今日はそれで大失敗した話。
Thunderbirdって、デフォルトだと添付したテキストファイルを展開しちゃうらしくて、俺はそれを知らなかった。
というか、「添付するための動き」をユーザがしてんのにそれを勝手に展開してメールの内容に放り込むなんて、そんなゴミみたいな仕様有り得ないだろと思い込んでたが、世の中不思議なことはあるもんです。
で、直し方。
- メニューから、ツール(T)/オプション(O)…を開く。
- 詳細(ギアのマーク)を押し、詳細設定タブを開く。
- 一番下にある、「設定エディタ(G)…」ボタンを押す。
- フィルタ(F)のテキストフィールドに、「mail.content_disposition_type」と入力する。
- 下の欄に1つ残った「mail.content_disposition_type」の項目をダブルクリックし、入力ダイアログを出す。
- 「1」を入力し、「OK」ボタンを押す。
これで終了。
mail.content_disposition_type
の値が1だと、展開されないそうだ。デフォルトでそうして欲しい。
なお、user.jsに
- user_pref("mail.content_disposition_type", 1);
と書いてもいいらしい。