AS3でもMikuMikuDance出来る時代が来ていたので、乗った

FLARToolKitでMikuMikuDance

ニコニコ動画とかでVOCALOIDの楽曲のPVとしてよく使われる、
MikuMikuDance(MMD)という非常に優れたアプリがある。
こいつは、初音ミクの3Dモデルを自由に躍らせることが出来ると言うツールで、
大分発展してきて、今では沢山のモデルやモーションが公開されているようだ。

しかも、ARToolKitと連携することも出来て、こんな動画も出てきている。
しかし、ARToolKitではすこし一般人にはハードルが高いし、
やはり選ばれた人間にしか扱えないのか・・・!

とか思い、何とかFlashで表示できないかと思ったんだが、
ひょんな事から「ボカロプラス」と言う、ラブプラスのVOCALOID版を
Flashで作ろうと言うプロジェクトを発見し、しかもその中のツールとして、
PMDViewerと言う名前で、このMMD用のモデル&モーションを出せる、
ありがたいライブラリが存在していることに気づいた。

と、言うことで、早速FLARToolKitとコラボさせてみたのが、こちらのデモ

実際作ってみて、予想より動きがよかったことに驚いた。
これだけヌルヌル動くと、臨場感が桁違いだ。
本当にいるんじゃないかと錯覚してくる。俺は病気かもしれない・・・。
以前、普通じゃない勉強会#2に参加した時、発表者がしきりに、
「嫁が2次元から出てくる」とか、「嫁のいる2次元に入っていく」とか、
そんなことを言っていたが、このデモを作り、試した結論はこれだ。
「ARを使って、俺も、嫁も入れる共通空間(2.5次元とでも言うか)を作る」

あとは影でもつけばより凄いことになるな。

まぁ、ラブプラスにもARコンテンツが出たことだし、そのオマージュということで。




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