ワイヤレスジャパンで、モバイルARの未来を見てきた

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7月15日にワイヤレスジャパンに行ってきた。
会場はやたらと空き地が目立つ。やはり、この不況で出展を控えているのか。
それとも、ケータイに未来は無いのか。

とりあえず今回は auとdocomoがARを出してるし、気になっていた。
デモをしていたヒトに話を聞いてみたので、その辺りも含めて書いてみる。

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Amazon価格:¥ 2,980

カテゴリ:おもちゃ&ホビー

発売日:2007-11-06



auの拡張現実

ということでまずはauの拡張現実。
セカイカメラ ZOOMとかいうやつと、IDOL M@STERと組んだARがあったが、
セカイカメラZOOMは見てない。アイマスの方に組み込まれてたのかな?

内容は3つで、

  1. 位置情報ベースでアイマスのキャラクターが街に出現する
  2. ARToolKitの機能縮小版を使った、看板認識
  3. ビルの向こうにキャラクターが出てくるデモ

まず、出てくるキャラクターや認識する看板について、
簡単に変えられるのか?という質問をしてみた。
つまり、ARをプラットフォームとして、コンテンツだけ売れるのか?ということだ。
これはdocomoでも聞いている。

auの人によると、今回はバンダイナムコと組んだのでアイマスだが、
他のアプリを作る事はできるとの事。また、作り方によるが、
コンテンツをダウンロードして使う事も可能のようだ。

それぞれ、見辛いが写真を撮ってみた。

キャラクターが出てくる所。セカイカメラのエアタグの発展版との事。
箱根エヴァの仲間と思えばいいのかな。

看板認識。決定ボタンを押すと商品紹介に飛ぶ

ビルの向こうにキャラクター。インパクトはあるが、かなり簡単な技術っぽい。

au は、機能を大胆にカットし、見せ方で工夫しているという感じだった。
例えばビルの向こうキャラだが、実際にビルや空を認識しているのではなく、
画像を上下に分割するラインをいろ情報から見つけているだけだ。
そのため、デモ用のビル街の模型の歩道・車道近辺を見ると、
「歩道にはキャラクターが映るが、車道には映らない」
というデモになる。これは勿論撮影禁止(笑)だった。
一応、今後はケータイを下向きにした時は出ないように工夫したいと言っていた。
ただ、空とビルを映せば十分ビルの向こうにキャラクターが出ているし、
これはネタの勝利だなと感じた。

ARToolKit の看板認識にしても、かなり機能カットしているだろうと思われる。
例えば、三次元変換行列は出してないかもしれない。
中心点だけわかれば出来るようなデモだった。
あと、ケータイの特性を活かして、マーカーの向きも固定の可能性がある(試してないが)。
その上、認識を「縦と横の比率」や「色」にしているかもしれない。
マーカー認識しているとしても、16×16になっているとは思えない。
もっと8×8とか、 4×4かもしれない。ケータイならそれでもいい気がする。

docomoの拡張現実

で、次はdocomoの拡張現実。何か特殊な部屋でやっていて、妙に混んでた。
出し物は、マーカーベースと位置情報ベースがあった。
マーカーベースは正統派で、動きはARToolKitとなんら変わらない。
3Dモデルが出てくる。ただ、さすがにフレームレートが低い。遅い。
マーカーとモデルは別途ユーザが自分で作って使ったり、売ったりもできるとの事。
一応そういった展開を考えているのかな?と思えるほど慣れた感じの答え方だった。

位置情報は宇宙や海をモチーフにしたもので、俺は海のデモを見た。
周りに魚が泳いでいるというデモで、位置情報なのか、
ケータイの傾きや方向を使っているだけなのかは判らない。どっちでも出来そうだった。
魚を映した状態で決定ボタンを押すと動くなどの工夫があり、
やはりセカイカメラのような単純なエアタグは駄目だなと感じた。
こちらについては、コンテンツ販売は
「そういうルールが出来れば、可能」
といっていた。マーカーベースと比べると、まだ整備されてないのかな?

その他

さて、その他の展示。今回はやたらとAndroid端末が目立った。
その中で気になったのは「Alex」という端末。

ITmediaにも記事があった。
電子ペーパーとタッチパネル液晶の2画面 Android端末「Alex」日本で8月発売
上が電子ペーパー、下が Androidという工夫で、これは来て欲しい端末だ。

他に気になったのは、docomoの「BLOCCO」というアプリ。
残念ながらWebサイトはゴミだが、未来を感じるアプリだ。
機能としては、「○○したら、 ××する」を実現するアプリだ。
○○と××は最初から用意されているものがあるが、どうやらSDKで作れるようになるらしい。
デモによると、アラームとTVリモコンを連動させたり、着信とTwitterを連動させられるとのこと。

あと、minotterという農業とTwitterを連動させたサービスが気になった。
会場にいきなり八百屋があったから気になっただけなのだが。
ただ、minotterというアカウントは既にあり、農業とは関係がなさそうなのが問題。
ワイヤレスジャパン中に横取られたのかな?

最後にモバイル関係ない出展。
Mobile Fitという吸盤。
特許を取っているらしい。下がベタベタする吸盤を使っていて、車のフロント部分に、
カーナビ代わりにケータイを置く為の物らしい。
でも、ワイヤレスジャパンに来るよりLoftに営業に行けよ。

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