AR募金箱を考える

拡張現実感

ARで何か震災復興のために役に立つことを出来ないかと考えたんだが、
そもそもARというのは、何かをカメラに映す→カメラに映った世界に、
現実にはない○○が!
というのが主流で、あまり思いつかない。被災地でやるには、電池も食いすぎるし。

そこで、1つ考えてみたのが、AR募金箱。
紙で企画書を作ってみた。大きいので、以下続くって事で。

このようなイメージ。我ながら酷く下手な絵と字だ。

まず、ターゲットはお財布ケータイ、カメラ付だ。
AR側は普通で、ARマーカーを映すとコンテンツが出るタイプを想定。
で、募金箱を作り、上部を斜め気味にして、穴を開ける。
穴の奥にマーカーを設置し、穴の下部分に、Edyの読取機を置く。

こうすることで、穴の中にあるマーカーをカメラで映そうとしてカメラを
箱に近づけると、穴の下にあるEdy読取機にお財布ケータイの
お財布部分(FeliCa)が自然と触れ、気付いたらEdyで募金が
支払われるという仕組みだ。

いや、勿論そんな騙し討ちではなく、タッチすると募金出来て、しかもAR見れますよ
という感じの宣伝になるだろう。

募金完了とともにマーカーに募金への感謝を込めた内容のARコンテンツを
表示することで、見事にARと募金が合体できると思うがどうか。
ちなみにコンテンツとしては「ありがとウサギ」を推したい。

カメラの下側にFeliCaが付いてる機種ならスマートフォンでも出来るが、
多分フィーチャーフォンにしか出来ないのでAR3DPlayerの出番だろう。
AR3DPrayerだ。

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