【ネタバレ感想】トゥモローランドをみれば、きっと明日が広がる!

映画「トゥモローランド」を観てきたので、感想を書きたいと思う。
が、トゥモローランドはネタバレどころか、余計な前情報を一切入れず、何かわからん映画として観た方が面白い。まだ観てない人はこれから伝える最低限の情報を見たあと、パソコン・スマホの電源を切り、速やかに映画館に向かって欲しい。
映画館に向かうまでの移動中に、気になってちょっと予習、というのは許されない行為だ。

では、まずは事前に伝えたいことを伝える。

まず、トゥモローランドにミステリー要素はない。「トゥモローランド」は謎にあふれた、都市伝説的なものではない。知ってる人ならちゃんと行ける、「ちょっと遠い所」程度の扱いだ。その存在自体が映画のテーマだったり、深く言及されることはない。ドラえもんがひみつ道具を買っているという未来のデパートと同様に、物語中は「トゥモローランドはすごい技術のある場所」くらいだ。

次に、CMで言っていたような、ウォルトが何故トゥモローランドを作ったかという話もない。まずウォルトが出ない。
トゥモローランドは、本当にドラえもんの映画版みたいな話だ。あの話のままで、「ドラえもん のび太と明日の国」になっても違和感ゼロ。

ということで、ミステリーを期待して行くのはやめよう。

■■■■ここまで。さあ閉じて!■■■■

では、トゥモローランドのネタバレ感想を書く。

ストーリーはすでに書いた通りだが、とにかく「未来に向かって走り出したい」「明日を信じたい」という気持ちにさせてくれる。映画が終わり、スタッフロールが始まったらすぐに映画館を飛び出し、トゥモローランドに向かって走り出したくなるような、そんな感動を与えてくれる。とにかくワクワクする。

でも待って!

スタッフロールの最後が素晴らしい。あの、ラストでバッジが映された時、俺は思わず映像に向けて手を伸ばしてしまった。そしたら別の手が伸びてきて、そいつは未来へ行った。

あのバッジは前売り特典だったようだが、店で売ってて欲しかった。観終わった時、バッジが欲しい気持ちが最高潮になり、「バッジの販促映画」と言っても過言ではないくらいだった。

日記
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