10年前の自分との生産性を比較されてしまうJavaの憂鬱

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つまらない言葉遊びの話。

RubyとJavaの生産性について、また論争が繰り広げられているような気がしてきたが、この記事は非常に端的に、その生産性について述べているのではないだろうか?

日本Ruby会議は茨城県・つくば市にて「日本Ruby会議2008」を開催している。今年は、「これまでは個人で参加するユーザーが多かったため土日の開催としていたが、Ruby on Railsの普及などにより、お仕事で利用する人も増えた」(日本Ruby会議2008 実行委員長 高橋征義氏)ことから、6月20日の金曜日を「仕事で使うRuby」をテーマとしたセッションを中心とした「0th day」に設定した。本会議は21日、22日にわたって開催される。
Rubyは10年前のJava ? @IT

このタイトルがまさに全てを表していて、今の俺自身が考える生産性と、俺の10年先輩が考える生産性というのは全く異なる物だって事。そこで生産性を比べても仕方が無い。

例えばRuby on Railsは、
「これを使えばWebサイトの生産性が凄い向上します」
という、ツールとしての部分が主眼となっているように思う。Rubyと言えばRails、今現在のRuby関連記事の内、RailsをRubyと混同しているものも結構ありそうだという状況においては、RubyはWebサイトの生産性を向上させるツールを提供してくれる代物だと考えてよさそうだ。

一方Javaだが、例えばSAStrutsと言うのは、
「スーパーアジャイルな開発手法を提供するフレームワーク」
なんだそうだ(スーパーアジャイルな開発手法とと言う奴を見たことないから詳しくは知らんけど)。このフレームワークを見る限り、Javaはあらかじめ方法論を前提としたフレームワーク作りを心掛けているように見える。多分結果的にはRails並みにサクサク作れるとかそう言う事になってると思う。

このJavaとRubyの2つのフレームワークは、多分到達点としては同じなんだろう。だが、便利なツールを作り、それが結果として方法論へと結びつくRubyは現場の効率を最も重視する若手プログラマ、初めから方法論を意識しているJavaは、どちらかと言うと部下がやりやすいような仕事の方法論を考える管理職っぽいイメージとなる。そこが、10年前と10年後の違いなんだろうかと考える。俺もそろそろRuby的思考からJava的思考に移行せねばと言った所か。

それよりも不思議なのが、何故RubyはRails以外に凄いフレームワークの話が出ないんだろうか?俺が見てないから知らないだけか?まぁ、多分そうなのだろう。

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