先日お知らせしました「勉強会」を1ヶ月後に東京で開催します!
【コンピュータビジョン・拡張現実感に関する普通じゃない勉強会】
工学ナビの中の人の研究と周辺 コンピュータビジョン・拡張現実感に関する普通じゃない勉強会を開催します
この勉強会が余りにも面白そうだったので、参加することにしてみた。拡張現実感なんて、FLARToolKitが出来るまでは全く触った事なかった俺でも大丈夫かどうかはわからんが、まるで10年選手ですみたいな澄ました顔して、何も言わずに頷きながら聞いていればバレないだろう。
誰もこのブログを読まなければの話だが。
間違いなく収穫はあるだろうから、とりあえず事前に仮想ショッピングサイトとFLARToolKitを連携させる感じの何かを作ってみよう。取り敢えず今思いついている感じだと、こうかな。
- サンプルとして、GoogleSketchUp辺りのkmzデータを架空の商品として扱ってみる
- FLARToolKitを使う部分はAIRアプリにしてみる
- マーカを3つまで同時に認識できるようにしてみる
- マーカはモデルに紐付けるのではなく、事前にユーザがAIRアプリから最大3つまで登録したマイマーカを使う
- 3Dモデルはサイト上のカタログからAIRと連携するボタンでDL(もしくはAIRアプリ上にカタログを出す)する
- DLしたモデルとマイマーカを紐付け、Webカメラの映像と合成してやる
- 3Dモデルは、マーカと紐付ける際、もしくは実際の合成表示時に向きや大きさを弄れるようにする
ブラウザからAIRアプリを起動する事が出来るか出来ないかがまずは課題。後、kmzをGoogleSketchUpのサイトからDL出来るか(←出来なさそう)。
あと最大の問題は、時間が足りるかと言うところか。俺の予想では、絶対に足りないと思われる。
ただし、一応、この思い付きが全て実現した暁には、工学ナビの中の人の日記でたまに話題に挙がっていた、ショッピングサイトのARボタンは実現するはず。