CEATEC JAPAN 2009レポート(3) KDDIブースのAR

今回のCEATEC JAPAN 2009では、KDDIはARをテーマにして
色々な手を打ってきていた。
中々に面白かったので、幾つか写真や動画を撮ってきた。


実空間透視ケータイ

まず、実空間透視ケータイ。
どう言ういうものかはこのニュースサイトでも見てもらうとして、
auの拡張現実はカメラと3Dの“2刀流” Twitterにも対応( ITmedia +D モバイル)
パンフレットのこれが気になった。

そう、モデルは俺です。
ご覧の通り、俺はいつの間にか実空間透視ケータイにとって無くてはならない
人間になっていたようだ。

あともう一個気になったのが、これ。
ディスプレイが小さい

ご覧の通り、実空間透視ケータイはディスプレイが小さめだ。
機種はこれしかないのかとたずねた所、GPSに加え6軸センサが必要で、
付いてるのがこの機種ぐらいとのこと。
折角の実空間透視ケータイなのにもったいない。
正直、iPhoneのディスプレイですら小さいのに、
これはキツイぞ。

直感コントローラ2

次に、ゲームのアナログパッドのようなコントローラである
直感コントローラ2。

詳細は以下を参照してもらおう。
ぷにぷに+カメラで携帯が“直感コントローラー”に――KDDIの映像解析技術(ITmedia +D モバイル)

このコントローラの凄い所は、ハードウェア自体は凄いアナログな技術で、
単にバネ付きコントローラに赤と青の目印を入れただけということだ。
で、画像解析で動きを検知している。

とりあえず写真を撮ってきた。
直感コントローラ2

さらに、動画も録ってきた。

au カメラにつけるジョイスティック型コントローラ from tarotarorg on Vimeo.

動画を見てもらえばKDDIのミスがはっきり分かると思うが、
コントローラが画面の裏についているので、動画を見てもワケが分からない。
動かしてくれた説明員のお姉さんも苦笑いだった。
勿論撮影していた俺もだ!

ディスプレイが回る奴を展示して欲しかった。
というか回る奴でコントローラが付いてるのもあったんだが、
外部ディスプレイに繋がっていた。
考えろよKDDI!

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