RICOH THETAに直して欲しいところ

今シーズンは雪山で大活躍してもらった我が家のRICOH THETAだが、意外といくつか盲点があったので、それを書いていく。

共有しづらい

これは最近は改善されてるのかもしれないが、前はJSの実装の問題で、1つのページに複数載せられないという欠点があった。あれ以降、アップロードして試していないので分からんのだが。どこかのサイトでは、パノラマ用の変形写真をサムネにし、本体はTHETA360のサイトで見る、という手法をとっていた。あれは頭いいなと思ったが、面倒だ。

アップロードしづらい

これも改善されたのかもしれないが、ファイルをアプリからアップするためにFacebookにログインする必要があるが、その際FBに入るためのIDとパスワードを打ち込まなくてはならない。これが意外と面倒だった。

怪しい

ガジェットに詳しくない、一般的女子勢からは、完全に盗撮用カメラというレッテルを貼られた。機能を詳しく説明して理解を得ようとしたが、逆効果だった。
曰く
・見た目がカメラっぽくないので分からない
・アプリを使えば遠距離から撮れるので盗撮が簡単
・取れる範囲が広いので盗撮が簡単
正直、ひとつも言い返せない。

プライバシーの保護が難しい

機能上、どうやっても人の顔が映りこんでしまうので、おいそれと共有できない。しかも、THETA360のサイトにアクセス権制御がないので、アップロード=公開ということになってしまう。これは難しい。特に、盗撮用カメラと思っている人たちを説得してアップロードするのは至難の業だ。
そういう意味だと、みんながゴーグル+帽子で完全に顔が隠れているゲレンデは、THETAが使える数少ないチャンスかもしれない。ただ、スペック上雪山の寒さには対応していないことになっているので、お勧めはしないが。

IoT
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