あり?電脳フィギュアARisのマーカーって実は・・・

ARToolKitでも普通に読めるな。
さくーしゃさん作成のマーカ読み込みツール(Saqoosha.net :: ARToosKit Marker Generator for Adobe AIR)でも普通に認識させられるし、前のエントリの時も使ったマーカになりうる四角形を全部赤で囲むプログラムに通してみたら、全部認識できてた。
と言うわけで、電脳キューブの画像をブログにアップしてる人(下記)がいたので、その画像をWebカメラで映して、ミクを乗せてみた。

買ってみました。
 でもまだ遊べていません。
 サーバが重すぎてゲームを開始できません。

 取り敢えず、導入部分をレビューしてみます。
100円玉の対価 電脳フィギュア ARis (芸者東京エンターテインメント株式会社)

実際、試験的に作成した自前電脳キューブでも、電脳キューブの写真でも、完璧にマーカを認識できている。まぁ、流石に一番いいタイミングを選んだことは否定しないが、別にそんな一瞬の風を読んだ訳ではなく、変なノイズが無いタイミングを選んだくらい。

自作ARis風マーカー(展開図)からマーカ候補を探索した所
ARis用電脳キューブの画像を認識させてみた所
電脳キューブ上にミクが!



マーカ四角形表示用のプログラムは、これなので、FLARToolKitをチェックアウトしてコンパイルすれば使えます。
一応FLARToolKit2.0対応に書き換えてあるので、参考になれば幸いですけども。

あと、FLARToolKit2.0の導入記事は、今書いてるので待っててください。もしどうしても早く読みたいと言う方が居られましたら、応援してください。なんかさくーしゃさんが、NyARToolKit2.1のJavaコードをリポジトリに入れたりして、アップを始めてるのでそっちの動向も見守っている。

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