普通じゃない勉強会2.0の、午後の発表を見ている。
どんな話題にでも、共感できる人はいるんだなーとしみじみ実感。
驚きの世界です。
あと、Hentaiはやっぱり凄い。
あいつら未来に生きてんな。
13:40 XR : AR Cooking 素材の組み合わせは∞(無限大)?(大江貴志)
大江貴志
・マーケティング方面から来た人
・マーカの組み合わせによる、新しいオブジェクトの創出
→日+月で明という漢字になるようなコンセプト
→でも漢字じゃつまらないので料理
・マーカーを使った料理による情操教育
1.3つの材料+1つの調味料に、ARマーカの各4分の1を割り当てる
→マーカの4分の1+イラスト+解説付きのカード
2.さらに、フライパンなどの調理器具にもマーカを割り当てる
3.材料を並べてマーカを作るとCGが現れ、そこに調理器具マーカを重ねると
出来上がり品のCGが出る。
→[感想]面白い。アイデアの勝利
・マーカと料理を組み合わせて、色々出せる
・何が出てくるかわからない(覚え切れない)ので、ワクワクする
・使用例:
・マーカをそこら辺にばら撒いて、イベントなどで集めさせて使う
・スーパーの食材カードて持って、レジ前で組み合わせて料理判明質問タイム
・マーカは対角線で切った方が、組み合わせ力が増すのでは?
→それもそうですね。
・マーケティング的にARはどうか?
→ARの可能性に対する認知は、今低い
使ってみないとわからない
→安定的に使える環境がない事が、ハードルが高い
凄さを体験した人が、圧倒的に少ない
→マーケティング的にネック
→コアな層から離れて、ハードウェア的なハードルを下げろ
ニッチから逃げろ。
→来年以降3Dの映画やテレビが企画されているので、その流れに乗れ!
→立体視は面白い!とご家庭の皆さんに思わせろ!
作ってみたい、使ってみたいと思わせろ!
14:10 πR : 盛り上がるディスプレイ「PhotoelasticTouch」(佐藤俊樹, 福地健太郎)
福地健太郎(プレゼン担当)
・ディスプレイが真っ平らなのはダメ
・2次元に入りたいなどと言ってる奴は、志が低いクズ共
・2次元をこっちに呼んでこそ、この勉強会の参加者
・全部出て来いとは言わないので、一部出て来い佐藤俊樹
・柔らかいディスプレイ「ふぉとえろらすてぃっくでぃすぷれい」
・ディスプレイを水平に置き、箪笥の下に引くゼリーっぽい物(耐震用ゲル)を乗せ、
偏光レンズで見ると押したところが光る
・東急ハンズで透明ゲルと偏光レンズを買いなさい
・ゲルの変形を、リアルタイムに検出可能
・マルチタッチ+圧力がわかる
・透明で柔らか
→人肌に近い
→加工が容易
・マーカレスで認識可能○実演
・材料
・ゼラチン15g
・熱湯180cc
・水適量
・サラダ油少々
・作り方
1.お湯で溶かす(型が溶けるので、熱湯は気をつけろ)
2.型にサラダ油を敷き、ゼラチンを入れて冷蔵庫で冷やす
3.ディスプレイに貼る
4.カメラに偏光フィルタを付ける
5.操作すると上手くいく
※大きすぎると自重で潰れ、何もしなくても変更されちゃうので注意○質問
・どんなゲルでもいけるの?
→透明なゲルなら大丈夫
ただし、押し出し成型はすでに歪んでる可能性があるのでダメ
溶かして流し込むのが吉
・自重の歪みへの対応は?
→背景差分で対応可能
・人肌ゲルってのがあります
→後で型番を教えて○補足
・タッチパネルにゲルを貼れば、ゲルの圧力変化をタッチパネルが見てくれる
14:30 AVR : ARを用いた身体感覚改造レッスン- いつか出会う「あっち」の世界の嫁のために-(津坂真有)
津坂真有
・身体感覚の改造
・仮想空間をダイレクトに享受・仮想空間を楽しむために肉体は邪魔
→トイレとか行きたくなる
・2次元の世界に行くために、修行によって身体を改造する
・感覚器官に頼らず、センサのデータだけで世界を認識(する訓練をする)
→センサ越しの感覚(コンピューティングによって操作可能)を実体験として受け取れる
→コンピュータの中に入り込む、新たなる次元の体験が可能に!
→Matrixで、コードから世界を読み取れる人がいたけどアレになれってか!?
→パケットログを見るだけで、攻撃がわかる人がいるらしい
→昔、プログラムがテープに入ってる時代に、それを聞くだけでプログラムとデータが
判断できる人がいるらしい
→これを実践しようとしている人がいるらしい
[感想]/::::i::::、:::ヽ、:::::?:ヽ:?::::::ヽ:::、::ヽ::、:’,
/::i|::l::ト、ヽ::、:::ヽ:、::::::?::ヽ::::l::::ヽ::i:::i:::!
/:/:!:::!:|::ヽ:?ヽ::::、:?::::ヽ:::ヽ!::::::i::|:::!::!
!ハ::|::::i::l:|心、:ヽ::?:ヽ_?、?:::ヽ:::|!::|:|i
i、:!:|:、N{、ヒjヽゝ?ヾイ ヒj >、ヽi:、|!:|:l
ヽ:!::トヽ ̄ l! ` ` ̄´ |::l::|:|j:,!:! 駄目だこいつ
ト、::! u j |::/lj:::!リ
ヾ、 丶 - u リイ:|リ 早くなんとかしないと……
リヽ ‐、ー- 、_ /イ:::i
rー'”ト:l゙、  ̄ ./ , |::!
/ ヘ ヾ ヽ、 _,. ’ / |:’・目が見えない人が、その内耳だけで世界を構築できるようになった例がある
それを考えれば有り得そうな話ではある
→[感想]この例だとわかりやすいな。やはりプレゼンか。
14:50 ∀R : 生と死を越えるリアリティ(宮下芳明)
宮下芳明
・ガンダムは無関係
・新しいテイストで、プレゼンは滑る予定
・ミーム(利己的な遺伝子より)
文化情報の伝播の仕組みを、このみーむと言う仮想の主体を用いて説明・ノラ音漏れ
・GPS連動の音楽プレイヤ
・近くの人の音楽が、自分のプレイヤに入る
・ノラ音漏れは3日で死ぬ
・同じ曲のノラ音漏れが出会うと、子供を産んで増える・ARは現実世界上に幽霊を作る技術
→本当に死んだ人に会えるように、「この世」を拡張したい
→研究テーマ(30年かけて、研究していく)