AR三兄弟長男の、AR Commonsへの、このこだわりがナイスだった。
たしかに、変更前の方の肩書きにはそもそも属してない気がする。
しかし、AR Commonsは何故こう棘のある書き方するかねぇ。
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次。
故あって7月10日に行われた、おばかアプリ選手権とか言うこの記事を読んだんだが、
この体重計アプリが凄すぎると感じた。
このアプリは、
- 毎日仕事に行かなくてはならないと言う現実
- 運動不足で日に日に体重が増えていくと言う現実
と言う、逃げられない現実をうまく融合し、拡張させたアプリだと感じた。
これこそ、真の拡張現実ではないだろうか?
俺が今まで拡張現実だと思っていたARToolKitやセカイカメラは、
所詮、拡張現実感アプリでしかなかった。
カメラに映る物を指して「これが現実だ」などという無理のある定義をしなくても、
まさに俺たちに迫り来る現実。逃れられない現実。
それを拡張してしまうなんて。まさに目から鱗のキラーアプリだった。
戦わなきゃ、現実と!
それに、今はバランスWiiボードとかペンギンとかでおばかっぽくしてるけど、
普通に来年くらいにオムロンから出ててもいいようなアプリだ。
企業による社員の健康管理の重要性が叫ばれる昨今、
企業に導入すれば健康管理も思うがままだ。
太ってきたら健康情報部門から上司にメールが行くとか怖すぎる未来が見えるぜ!
俺が愛読する「企業戦士YAMAZAKI」のラストビジネスである、
健康データを握って健康ビジネス開拓に活かそうという「VITAL CARE 事業」に通じる
素晴らしいビジネスだ。
それに比べると、ARの絵が動く奴はおばかとしてもアプリとしても
インパクトに欠けた気がする。
FLARToolKitの簡単でそっけないサンプルを、ポリ乳首ですと言い切れるだけの
凄みがなかったと思う。
もはや“毎度おなじみ”となった(?)「おばかアプリ選手権」の4回目が開催。梅雨明け間近のお台場に、おばかアプリのクリエータやファンたちが大集合。Windows 7を舞台に、今回も個性的なアプリの数々が登場しておばか度を競いあった
Windows 7でも「おばかアプリ選手権」は大爆笑でした – @IT