これからの英語では、「て、を、に、は」部分だけ教えます。残りは読みをカタカナで書けばOK

色々とブログを漁ってて見つけたこの記事。

上記のシンポジウムのセッションリストにはAxumの説明が載っています。簡潔にまとまっているのでポイントを引用してみましょう。

Axum is an incubation project from Microsoft’s Parallel Computing Platform that aims to validate a safe and productive parallel programming model for the .NET framework. It’s a language that builds upon the architecture of the web and the principles of isolation, agents, and message-passing to increase application safety, responsiveness, scalability and developer productivity.

ざっくりと訳すと、こんな感じでしょうか。

“Axumはパラレルコンピューティングプラットフォームのプロジェクトで、高い安全性と生産性を持つパラレルプログラミングのモデルを、.NET フレームワークの上に構築する。Axumはプログラム言語であり、Webのアーキテクチャを前提として、分離、エージェント、メッセージパッシングなどを基にして、アプリケーションの安全性や反応、スケーラビリティや生産性の向上を実現する。”
マイクロソフトが開発中の新言語「Axum」は並列処理用 ? Blog on Publickey

これみて、なんだかなーと思わざるを得なかった。
何がか?と言うと、訳した方の文章。
訳したと言いながら、英語がカタカナになっただけの部分が殆ど。

勿論、訳し方が悪いわけではない。
そもそも、IT用語が英語そのままなものばっかりと言うのが原因だ。

ホント、もう、今後英語の授業では文のつなぎ方だけ覚えて、
単語はカタカナで書けばオッケーになるんじゃない?
ルー大柴は、実はそんな時代を先取ってたんじゃないの?

パラレルコンピューティングに関しては、
個人的には余り意識したくない。コンパイラがやってよ、って感じ。

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