さて、最近FLARToolKit関連のネタが色々な所で出てきてるようで、
嬉しくも寂しい気分に浸っているが、今回は座標系の話。
FLARToolKitとPapervision3Dの組み合わせでは、
マーカに対して垂直な方向をZとしており、
さらにマーカが上向き(Hiroマーカなら、Hiroが読める向き)の時の
上側がXとなっている。
今回、FLARToolKitとPapervision3Dを組み合わせた時の、
座標系を分かりやすく表示するサンプルを作成してみた。
それがこちらのdemo。
ちなみに、このdemoではPapervision3Dで作ったマーカを、
FLARToolKitでちゃんと検出して座標軸を傾けてある、
ちゃんとしたFLARToolKitのdemoなのだ。
で、思ったのが、
これって少しおかしくないか?
と言うこと。
普通に、マーカに対して垂直な方向をYとし、
マーカの上向きをZとして欲しかった気がする。
この座標系は、何処からの由来品なのだろうか?
ARToolKit?
NyARToolKit?
FLARToolKit?
FLARToolKit+Papervision3D?
それとも、この座標系が普通の考え方で、俺の考え方が変?